岡山市消防局予防課からのお知らせです。
” 近年、住宅火災による死者は「逃げ遅れ」によるものが多数を占めており、消防庁より、住宅用火災警報器(以下、住警器という)を設置することによって住宅火災による死者がおおむね3分の2に減少する統計も出されています。
岡山市でも、住警器設置により、大火に至らなかったという奏功事例が報告されています。火災による被害を最小限にとどめるため、住警器の設置を推進し、市民の皆さまが安心して生活できるよう活動しているところです。
住警器は、消防法等の改正により平成18年6月1日から、全ての住宅の就寝する部屋等に設置することが義務付けられ、10年が経過いたしましたが、設置状況アンケートでは未だ市民の認知は低く、「住警器そのものを知らない」、「設置が義務であることを知らない」、という意見もあるなど、住宅に適切な設置ができていないのが現状です。
住宅の供給に携わる各位におかれましても、住警器未設置住宅への普及について上記の趣旨をお汲み取りいただき、「パンフレット」をご覧いただき住警器の普及にご協力を賜りますようお願い申し上げます。 ”
●パンフレット → 下記よりダウンロード下さい。
●消防局HP:
http://www.city.okayama.jp/shoubou/yobou/yobou_00193.html
7月19日(火)11時より、法定研修会のため、事務局が不在となります。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
第1回法定研修会を下記のとおり開催いたします。
日時:7月19日(火)13:30~16:30
(受付は、1階ホールにて13:00~)
会場:山陽新聞社本社 9階 大会議室
時間割
①13:30~14:30 相続空家、居住用財産の譲渡の税について
税理士 五藤榮一氏
②14:40~15:20 既存住宅瑕疵保険の必要性と今後について
(株)日本住宅保証検査機構岡山営業所 所長 青戸好司氏
③15:30~16:30 住宅インスペクションサービスについて
ジャパンホームシールド(株)
建物検査営業部 高田洋平氏